非接触ICカードリーダーに免許証をかざしてICチップの情報を取得し、読取結果をPCに出力します。
ICチップの情報を読み取る為、読取ミスがありません。
ご利用イメージ
Card Scanner OCR typeYを使って取得した免許証の情報を、ご使用中のソフトウェアから取り込むことで簡単に連携することができます。(例:入退室管理システム等)



台帳ソフトをお持ちでない方へ
typeY専用の台帳ソフトウェアRenpsを
ご用意しております。
Renpsは、顧客管理等にご活用いただける、typeY専用の台帳ソフトウェアです。
スキャナーから取り込んだ「免許証の文字情報」と「免許証画像」をデータベースに格納し台帳化。
自動名寄せ機能による二重登録を防止し、来店情報の蓄積や独自ブラックリストとの照合などにご利用いただけます。(※一部カスタマイズが必要です)
レンタカーシステム等、免許証のスキャナ(コピー)が必須の業務において、これまでの導入先様からは、高い評価を得ております。
Renpsは、受付業務の負荷を削減することで、お客様の待ち時間の軽減による満足度アップと会社の経費削減という2つの問題解決に貢献出来ます。
台帳ソフトをお持ちで、連携方法にお困りの方は、ぜひご相談ください。
現在お使いの台帳ソフトウェアのカスタマイズをお手伝いいたします。

読取データ
本籍を除く、ICチップ内蔵の記載事項を読み取ります。
顔写真(モノクロ)、氏名、フリガナ、発行機関(公安名)、住所、交付日、交付番号、有効期限、免許番号、免許取得日、免許の条件、免許種類
- 顔写真の読取には暗証番号2が必要になります。
- 顔写真が不要な場合は暗証番号1のみでの利用が可能です。
免許証の画像が必要な方・カラー写真が必要な方は、Card Scanner OCR typeNをご検討ください。
読取イメージ
- 読取結果は指定のフォルダに、テキストデータファイルと顔写真(JPG)が格納されます。
- テキストデータはTSV形式とCSV形式から選べます。
- 出力ファイルの命名ルールは「氏名」「免許番号」「出力日」「出力日時」から自由に組み合わせて設定できます。
- 読取結果に外字がある場合、自動検知して画面から訂正処理を行えます。
製品の使い方
- 非接触ICカードリーダーをパソコンに接続します。
- PCのUSBポートに製品を差し、内臓のソフトウェアを実行します。
- カードリーダーにIC免許証をかざすと、暗証番号の入力が求められます。
暗証番号1、暗証番号2を入力します。
- 顔写真が不要な場合は、暗証番号1のみ入力し、暗証番号2はキャンセルしてください。
- 暗証番号を3回間違えると、ロックされ情報が読み取れなくなります。警察署・免許更新センター等での解除手続きが必要となります。
- 読取結果が表示されます。
「出力」ボタンを押すと、顔写真と読取データがパソコン内に保存されます。- 保存形式、保存場所、命名ルールは設定画面で変更できます。
動作環境
OS | Windows10 Windows11 |
---|---|
CPU | Pentium4 2.0GHz 以上 |
メモリ | 実行時の空き 256MB 以上 |
インターフェース | USB2.0 |
製品バリエーション

Card Scanner OCR typeY
- IC免許証読取ソフトウェア
¥110,000-
製品番号
CSOCR-Y

Card Scanner OCR typeY
+SONY PaSoRi(RC-S380)
- IC免許証読取ソフトウェア
- 非接触ICカードリーダー (製品ページ)
¥114,400-
製品番号
CSOCR-YP
記載の価格はすべて税込価格です。